Kazoenaide ikiru Vue large

Kazoenaide ikiru

Fusosha

Kishimi Ichirô

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fiche technique

Description

危機が過ぎ去るまであと何日か。
ノルマは達成したか。
あと何年生きられるか。
人生を数えてみても、自分の思う通りにはならない。

哲学者が考えを深めた末に辿り着いた、日々を「価値あるもの」にするためにできること・評価は人の価値や本質とは関係ない・誰もがいつでも自力でできるはずはない。必要な時には人に援助を求めていい・自分の見方を手放す・誰でも生きることで貢献できる・美しい時間は誰でもどんな状況の中でも持つことができる……etc.生きることは苦しい。こんなふうに生きたいと思っても行く手を阻むことが起こる。それでもその人生を楽しんで生きることはできる。

大事なことは何か~はじめに
第1章 他者を理解できないのと同じく、人生のこともすべてわかっているわけではない―知る「私」(自分の価値を人に決められてなるものか
偽りの結びつきから真の結びつきへ
近くもなく遠くもなく ほか)
第2章 本当に大事なことを考えるためにはじっくり問題と向き合い、考え抜かなければならない―立ち止まる「私」(かがむ人
ためらう人
時間を止めたい人 ほか)
第3章 過去のつらかった経験をなかったことにはできないが、「今」が変われば過去は変わる―変化する「私」(生きることは変化すること
どの今にも優劣はない
小さいけれど、確実な幸福 ほか)
人はどこからきてどこへ行くのか~終わりに

Auteur Kishimi Ichirô
Editeur Fusosha
Date de parution 11/02/2021
Pages 245 pages
Langue Japonais
Titre original 数えないで生きる